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保険薬局及び保険薬剤師療養担当規則の掲示



●調剤管理料算定について
患者さまやご家族等から収集した投薬歴、副作用歴、アレルギー歴、服薬状況等の情報、お薬手帳、医薬品リスク管理計画(RMP)、薬剤服用歴等に基づき、薬学的分析及び評価を行ったうえで、患者さまごとに薬剤服用歴への記録や必要な薬学的管理を行っています。必要に応じて医師に処方内容の提案を行います。

●薬剤服用歴管理指導料算定について
服用薬剤の種類や服用経過を記録した「薬剤服用歴管理簿」を作成し、薬剤によるアレルギーや副作用の有無を確認するとともに、複数の病院・診療所から薬剤が処方されているような場合には、服用薬剤同士の重複や相互作用の有無をチェックしています。
薬剤服用歴等を参照しつつ、服薬状況、服薬期間中の体調変化、残薬の状況等の情報を収集した上で、処方された薬剤の適正使用のために必要な説明を行っています。薬剤交付後においても、必要に応じて指導等を実施しています。
●「個別の調剤報酬算定項目の分かる明細書」の発行について
医療の透明化や患者様への情報提供を積極的に推進していく観点から、領収書の発行の際に、処方された薬剤の薬価や調剤報酬の算定項目の分かる明細書を無料で発行致します。公費負担等で窓口でのお支払いがない方の場合でも発行しております。領収証・明細書の発行を希望されない方は予めお申し出ください。

●保険外費用について
以下の項目について実費の負担をお願いしております。
自賠責請求用明細書の文書料 1通につき1,500円(税抜)
配送料(患者希望)300円

●医療DX推進体制について
当薬局ではオンライン資格確認等システムを導入しています。
患者様に同意を頂いた上で診療情報、薬剤情報等を取得し、調剤、服薬指導等を行う際に当該情報を閲覧し、活用しています。また、マイナンバーカードの健康保険証利用を促進する、電子処方箋や電子カルテ情報共有サービスを活用するなど等、医療DXを通じて質の高い医療を提供できるよう取り組んでいます。

●災害や振興感染症等発生時における対応
災害や新興感染症の発生時等に、要指導医薬品及び一般用医薬品の提供、検査キットの提供、マスク等の感染症対応に必要な衛生材料等の提供ができる体制を整えています。また、オンライン服薬指導の実施要領に基づき通信環境の確保をしています。

●選定療養費について
長期収載品(後発医薬品がある先発品)の調剤を希望する場合は、制度に基づき特別料金を頂くことがございます。長期収載品と後発医薬品最高価格帯との差額の1/4を徴収いたします。