マイナンバーカードと
電子処方箋の利用について
[ prescription service ]
・マイナンバーカードの健康保険証利用
・電子処方箋
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・マイナンバーカードの健康保険証利用
・電子処方箋
2021年10月20日から医療機関や薬局で健康保険証として、マイナンバーカードを利用することができるようになりました。薬局の受付にある専用機器に、マイナンバーカードを置き、顔認証を行うことで利用ができます。ここではそのメリットや、ご利用の流れについてご説明いたします。
厚生労働省ポスター
厚生労働省ポスター
【受付手続きが簡単に】
マイナンバーカードを健康保険証として一度登録をすることで、継続して健康保険証として利用することができます。高額療養費制度の適用となる場合においても、事前の手続きなく限度額を超える支払いを免除することができます。詳しくは、薬局にてお問い合わせください。
【薬局のチェックがスムーズに】
薬局でマイナンバーカードを利用し、お薬情報・特定健診等情報に同意をいただくと、薬剤師が健診情報や複数の薬局でもらった薬を確認した上で薬をお渡しするため、より安全な薬物治療を受けることが期待できます。
2023年1月26日より全国で電子処方箋の運用が始まりました。電子処方箋とは、従来の紙の処方箋を電子化したものです。患者さまが、医療機関で電子処方箋を選択し、医療機関・薬局においてお薬情報の共有について同意をすることで、過去のお薬情報に基づいた医療を受けることができます。
※現時点では、リフィル処方箋や労災、自賠責等の医療保険適用外の処方箋は、電子処方箋の対象外です。
また、電子処方箋の発行に対応していない医療機関もございますので、詳細は受診先の医療機関にご確認ください。
医療機関で電子処方箋での発行を選択します。医療機関で受け取った処方内容(控え)または処方箋を薬局にお持ちください。電子処方箋に対応している薬局の専用端末で、電子処方箋を選択します。
薬剤師から薬の説明・薬を受け取り、完了です。